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和田明 布川俊樹 DUOレコーディング [仕事色々]



2019年最初のブログ投稿です。還暦になって初の新たな年、本年もよろしくお願いいたします。気分的には第二の人生が始まる気がしているところです。

その象徴的なユニットでのレコーディングを1/15〜17の3日間行ないました。ここ1年くらい活動を本格化して来ている
若手ヴォーカリスト和田明とのDUOユニットです。普通のジャズDUOではありません。彼もギターを弾くし、気分的にはバンドのようになって来ています。

実に楽しいレコーディングだったな。いまやSNSなどでどんどん情報出す時代なので、もう収録曲とか公開しちゃいます。


レコーディングは、池尻大橋の Studio SONGS。「スタンダードジャズプロジェクトや白根真理子の「POP JAZZ「FOUND」、ウルトラマンジャズヴォーカル&ピアノ、深海に眠るゴジラジャズ(涙笑)」etc. 数々のレコーディングでお世話になったエンジニア菊地正美さんのスタジオ。今回は彼ができないので、彼のところで仕事をしている原正人さんがエンジニア(彼とも何度もやってます)。

このスタジオはブース1つだけ。いままで主にMIXに使っていたスタジオでバンドのレコーディングとかは無理ですが、今回はDUOなのでOKと踏みました。ギターはコンソールルームで弾いたんですけどね。レコーディング前日に僕の機材は全て運び込みました。

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●1/15(火)
レコーディング初日。10時に入ります。この日はビータでやっていたジャズ曲をDUOでさっさと録っちゃうのがミッション。かなりのスピードで4曲録りました。

My Foolish Heart, For Sentimental Reasons, Day By Day, Masquerade。ギターはヤマオカD50、ハニカのナイロン弦、テイラースティール弦の3本。やっぱり数々の呑み会、じゃなくてライブで鍛えたデュオユニットだけはあるね。ホントに一発で合う。あんまりカウントとかきっちりしなくてもタイムばっちり。これは実はすごいことで、そういう相手って数えるほどしかいないんだよな。

夕方から和田明プロデュース&アレンジの変拍子の But Not For Me。これは相当作り込みの世界。まず明のアコギと僕のアコギでリズム録り。歌を入れて明はとりあえず終了。声は身体と関わってるので、あまり沢山やり過ぎるのは禁物です。僕は彼が帰った後、ギターソロ録音。愛器アーガスセミアコで録りました。このレコーディングに備えて、暮れに相当なメンテしてたんです(フレット打ち替えその他。ちなみにアーガスの写真は市川工房の市川慎一郎さんとの2ショット)。もう弾き心地は新品!

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●1/16(水)

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2日めは明のギターから録り始めました。ビートルズの Nowhere Man。力抜けたチルアウトなサウンド。基本彼の弾き語りに僕がソロやオブリをダビング。プロデューサー明から色々ダメ出し、じゃなくて注文が(苦笑)。ぬのさん、ガンバりました(笑)。

その次はジェームステイラー Don't Let Me Be Lonely Tonight。ライブでいつもやってた曲。テイラーアコギと明のデュオをまず録音。その後、MDギターG7で思い切りブルースなソロ!一発バッチリ。明大喜びで(笑)コンソールルームやけに盛り上がった!

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そして、But Not For Meの続きがとんでもないことに。完全に明プロデュースの世界。ダビングを重ねて盛り上がる盛り上がる。完全にレコーディングならではのサウンドになりました。この曲でレコーディングの方向性が変わりましたね。

そして、17時にゲストプレイヤーがやって来ました。明が最近一緒にやってるオルガン奏者西川直人くん。僕がOBの東大ジャズ研の後輩でもあります。OB会で1回会ったかな。初日終わって思いついて急遽頼むことにしました。実は今回のアルバムには僕が作曲、明作詞の共作オリジナルが2曲あります。それが純粋DUOだともう一つな気分になっちゃったんだな。で、オルガンが思い浮かんだわけです。

実に楽しいセッションになりました。書き下ろし新曲は、その名も
 Journey To The New World!めちゃポップでグルーヴィーな曲です。もう1曲はシークレットにしておこうかな。いままでずっとやって来た曲に詞をつけてもらいました。

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●1/17(木)

昨日の段階でもう9曲ほとんど録音しちゃった。何という素晴らしいペース。この日は11時入りにしました。僕が先に来てオリジナル曲のソロ入れやバッキングをダビング。で、お昼に明登場。ここからが完全に New Journeyになりましたねえ。オルガンとギターを色々ダビングしたら相当グルーヴィーになってパーカッションとか入れたくなっちゃったんだよねえ。で……

学生時代ドラマーだった明が叩くことになりました。何と……


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段ボール!!!


いやあ、いい感じになりました(爆笑)。

9曲夕方には完成してもう1曲かなってことで、ラスト1曲はロックの超スタンダード。

最後だし、リラックスしたムードでやろうということで、缶ビール2本注入(笑)。コンソールルームで2人並んで Satisfaction !!

映像も撮ったんでそのうち公開しますね。

今回レコーディングして改めて思ったことは、

とにかく明と僕は絶妙のコンビだということです。センスとグルーヴがバッチリ合うんだな。2日めから作り込みみたいなレコーディングになったのもバンドっぽくて楽しかった。最近の自分がリーダーのジャズ系のレコーディングって、時間の制約もあるし、とにかくちゃんと準備して1,2日で演奏してよいテイク録れればOKみたいのばっかりになってる(少なくとも僕の場合)。だからスタジオでリアルタイムで次はどういう音を入れて行こうか?とかいう感じになることはここ10年くらいほとんどなかった。でも今回のレコーディングはそれこそ昔のVALISのときみたいにアイディアをレコーディング中に出し合って作って行ったサウンドになってます。初日がサクサク進んで余裕ができたのが良かったんだけどね。

約半分の歳の明を僕が信頼してることもあるし、彼が結構好きにやってるのを見てるのも楽しい。

今回も完全に自分たちの自主制作手作りのアルバムで、未だ発売日とか決めてませんが、多分4〜6月あたりの発売になるでしょう。2人の現在の音楽性が濃縮されている作品、楽しみにしていてくださいね。

P.S… 22時に息子(最近の記念写真…笑)が車で迎えに来て、明、原さんと布川親子でスタジオ近傍の鹿児島系飲み屋で伊佐大泉でお疲れさま祝杯。
盛り上がりました。茶ぶり刺身激旨!

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P.S 2…おまけで昨年暮れのツアー写真集もどうぞ!

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